2021年版RRチャリティ手ぬぐい
子どもたちの進学を支援するチャリティイベント、「RRチャリティ手ぬぐいプロジェクト」2021年版の新作手ぬぐいです。東北6県を代表する花を大胆にデザインし、青森の伝統工芸「南部花型組子」からヒントを得た格子柄を組み合わせました。
【プロジェクトの歴史と主旨】
「RRチャリティ手ぬぐいプロジェクト」は、2011年の東日本大震災をきっかけに始まったチャリティ活動です。有志の皆さんのご協力を得ながら、今年で12年目になります。
お買い上げいただいた代金のなかから、制作にかかる実費を差し引いたお金をすべて寄付いたします。
寄付先は「あしなが育英会」になります。2009年までは、東日本大震災で被災した子どもたちをサポートする「レインボープロジェクト」に寄付してきましたが、その後、全国で地震や水害などの災害が多発するようになったことと、新型コロナウィルス感染症により、「あしなが育英会」の募金活動が苦境にあることから、寄付の範囲を広げることになりました。時代の変化に考慮した変更であることを、ご理解いただければと存じます。
おかげさまで毎年、10万円前後、寄付することができているのも、ひとえに皆さまのご協力のおかげです。心より感謝しております。
皆さまのご寄付がどのように使われているのか、あしなが育英会の施設を取材する機会があり、簡単なレポートも含めて、ブログに記事を執筆しました。よろしければ、こちらもご覧下さい。
https://www.bridgebooks.info/blog/2021/08/19/215935
チャリティの経過は、以下のブログでご報告していきます。
https://www.bridgebooks.info/blog
(2019年までのご報告はこちら)
https://tenuguirr.blogspot.com/
【ご注文からお届けまで】
★お届けは、レターパックライト、レターパックまたは、ゆうパックでの発送になります。
★新作の2022年版を一緒にご注文の場合は同梱できます。2022年版が完成次第、一緒にお送りします。
★2021年版のみをご注文いただいた場合は、3営業日以内に発送いたします。2021年版の商品代金も新作の寄付金と一緒に、あしなが育英会へ寄付いたします。
★『久松農園のおいしい12カ月』も一緒にご注文いただいた場合は、送料無料でお送りいたします。書籍もご注文の場合は、ご注文前に<shop@fillmore-eastjp.com>までご連絡ください。
【発送・送料について】
★寄付金を少しでも増額するため、送料は商品代金とは別にご負担いただいております。
★送付方法と送料は、以下の3つになります。お申し込みのプロセスの途中で発送方法を選ぶページが出てきます。そのページでお選びください。
・4枚まで→レターパックライト(370円)
・5〜7枚→レターパックプラス(520円)
・8枚以上→ゆうパック(到着地域によって変動。東京から持ち込み割引料金で発送します)
【プロジェクトの特色】
★毎年、素敵なデザインを考えてくださっているのは、テキスタイルデザイナーのたかはしまきさんです。(Twitterアカウント:@okutamaki)
★制作は、「梨園染」のブランド名で知られる老舗手ぬぐい・ゆかた製造卸、「戸田屋商店」(https://www.rienzome.co.jp)さんにお願いしています。創業は、1872年(明治5年)。上質な生地を使い、ていねいな染めの職人技が生きた手ぬぐいは、肌なじみがよく、丈夫で長く愛用していただけます。
【商品について】
★手ぬぐいのサイズ: 約横37㎝×縦90㎝
★日本手ぬぐいの伝統的な染色法「注染」で制作しています。職人の技が生きた手染めならではの風合いが魅力です。白生地に糊をのせて染めていく技法のため、色の境目がにじんでいる場合がありますが、それも「注染」の味わいの一つです。
★手染めのため、仕上がりや色の濃淡に多少の個体差があります。
★お洗濯のときに色落ちすることがあります。使い始めに他の衣類と一緒に洗うことはお避けください。日常づかいの汚れであれば、水で手洗いして干すことをおすすめします。
★裁断した布端の左右からほつれ糸が出やすくなっています。長い糸はハサミで切ってください。お使いいただくうちに、ほつれ糸は出にくくなります。
★戸田屋商店さんにオリジナルデザインで染めていただく最低ロットが100枚になります。毎年、100枚を超えるオーダーをいただけるかどうかを、来年以降の継続の目安にしています。新作のご注文が100枚に満たなかった場合、「RRチャリティ手ぬぐいプロジェクト」は終了になり、翌年以降の受注はありません。